競馬新聞は海外にいくと違う
日本の競馬新聞を見ると、馬柱があり、トラックマンの予想などが乗っており、それを見てどの馬がいいかを予想していくことになります。一応海外でもこうした競馬新聞は存在しますが、予想の印が掲載されておらず、出走表などが乗っている程度であり、事細かな情報が載っていません。香港などでは記者の予想というものが掲載されてはいるものの、日本のように細かなものはありません。日本で競馬をする感覚で海外に行くと、印などが全くない中で、苦闘しながら予想を強いられることになるなど、明らかな文化の違いをこうした部分で垣間見ることができます。
また、海外では競馬新聞がいくつもあるわけではなく、1つの国にだいたい1つか2つというのが主流です。日本のようにたくさんあるわけではないため、それしか選択肢がないような状況となっています。日本ではレーシングプログラムが配られていますが、それをもう少し詳しくしたようなものと考えてよさそうです。
とはいえ、情報を手に入れるにはそうしたものを購入しなくてはならないため、その中に書かれているもので買っていくことになります。段々慣れていくとそうしたものでもある程度の精度で馬券を当てることは可能です。